刺繍の中でもおそらく普段から目にする機会の多い一般的なものが、このフラットタイプの刺繍です。刺繍というものはわずかに浮き上がっているように見えてしまうのですが、このフラットな刺繡はそのような浮き上がりを最小限に抑えることができます。あらゆる種類のデザインをデジタル化して刺繍にすることが可能ですが、小さな文字や細かい部分を美しく刺繍で再現することが難しい場合があります。ご注文の際にはまずデザインを見て、お客様の作ろうとしている製品に刺繍が最適な方法かどうかをお知らせします。

3D刺繡とは、ステッチの下にウレタンの層を敷いてデザインを立体的に見せる手法のことです。この3D刺繡はメジャーリーグのベースボールキャップでよく見かけるものですが、ウルトラグラフィックでも可能です!3D刺繡は、フラットな刺繡と作業手順や素材がは少し異なるため、通常の刺繍よりも若干料金が高くなることをご了承ください。